仙台市でマウスピース矯正の「失敗／再治療」｜桜ヶ丘歯科・矯正歯科

マウスピースによる矯正治療を選ぶ人が増加しています。
従来のワイヤー矯正装置と比べると、いつでも取り外すことができ、透明で目立たないのが人気の理由です。

しかし、人気の一方で、次のような問題も生じています。

• 治療後の歯並びに納得できない
• 歯がほとんど動かなかった
• 歯並びが後戻りしてしまった

これらの問題の背景には、次のような理由があります。

1. 治療を行う医師の診断力
2. マウスピースの品質

これらについて、詳しく説明いたします。

マウスピース矯正は、AIなどのデジタル技術をフル活用した治療です。必要なマウスピースは、コンピュータがほぼ自動で設計するので、従来のワイヤー矯正に比べると、担当医の技術力や経験、知識がそれほど問われないという側面もあります。

もちろん、それでも上手くいくケースはありますが、デジタル技術も100%万全ではありません。最初の検査、診断、途中経過の判断など、担当医の経験や技量が求められるところもあります。ここで判断を誤ると、本来は適応できないケースで治療を進めてしまったり、無駄に治療が長くなったり、場合によってはほとんど歯が動かないこともあります。

従来の矯正治療は、専門的な教育と経験を積んだドクターが担当していました。しかし、デジタル化が進んだマウスピース矯正では、まったく矯正治療の経験が無いようなドクターも参入しています。一概には言えませんが、やはり経験不足のドクターが担当したケースで、多くの問題が出ているようです。

桜ヶ丘歯科・矯正歯科では、矯正治療をしっかり学んだドクターが担当します。また、専門の診断システムなどを導入し、検査診断の質の向上、治療中の経過を正確に判断できるような体制を整えています。

他院で思うように矯正ができなかった方は、当院にご相談ください。

マウスピース矯正装置といっても、多くのメーカーが参入しており、それぞれ特徴や適応症例が異なります。

• 前歯だけなど、部分矯正に特化したもの
• 低価格だが実績が伴わないもの
• 日本で認証されていない材料で作られているもの

症例によって向き・不向きもあるので、適切なメーカーおよび装置選びが重要です。
しかし、現実的には、精度の低い矯正装置も流通しており、一般的な患者さんが見極めるのは難しいこともあります。

当院では、世界シェアNo.1を獲得している「インビザライン」というメーカーの矯正装置のみを使っています。

インビザラインは、数あるメーカーの中でももっとも歴史が古く、適応ケースも広く、高精度の治療ができます。
もちろん、インビザラインを使ったからといって、必ずしも精度の高い治療ができるわけではありません。
桜ヶ丘歯科・矯正歯科では、信頼性の高いインビザラインと、経験豊富なドクターの技術の両軸で、精度の高い矯正治療を実践しています。