「後戻り」してしまった方へ
再矯正いたします
- 最短「数ヶ月」で対応
まずはお口の状態を確認させてください
まずはお口の状態を確認させてください
矯正治療を受けた後に、数年して「歯並び」が乱れてきたということがあります。高額な治療費、そして長期にわたって治療を行ったのに、良くなった歯並びがまた悪くなってしまうのはとても不本意なことです。
「後戻り」が生じる原因は「不正咬合の原因が残っている」「矯正治療が不十分だった」「保定が不十分だった」等が考えられます。
これを治そうとすると、また高額な費用がかかるのか、また長期間の治療が行うのか、と思われるかもしれません。
しかし、歯並びを良くしたいと思って「矯正治療」を行ったのに、それらが達成できなくて、残念な思いをされている方に、また「高額な治療」「長期間の治療」という負担を強いることはしたくない。
そんな院長の想いから、短期間かつお手頃価格で「後戻り矯正」を実施しています。
後戻り矯正は以前のように何年もかかるものではありません。
またお口全体に矯正装置を使うものでもありません。
想像されているよりも、簡単に治療が終わりますので、ぜひ一度ご相談ください。
冒頭でもご説明した通り、なぜ後戻りしてしまうのかというと、「不正咬合の原因が残っている」「不十分な矯正歯科治療」「不十分な保定」があります。
不十分な保定とは、治療後に「保定装置」(リテーナー)をつけなかったことです。これは患者さんの努力にかかっていますので、がんばっていただくしかありません。
それ以外の「不正咬合」「不十分な矯正治療」は歯科医院側の問題です。矯正医の知識や技術の未熟さ、不注意からくるものとなります。
矯正治療というと、歯並びのことばかり気にしがちですが、適切な噛み合わせもとても重要です。
もしも、噛み合わせが良くなかったら、どうなるでしょう?
噛み合わせが悪いということは「噛む力」をすべての歯で受け止めていないということです。一部の歯に過剰な力が加わってしまっているということ。人間の身体というのは回復機能を備えているので、歯を動かすと元の位置に戻ろうとする機能が働きます。
つまり、「戻ろうとする力」+「一部の歯に過度な力がかかる」→「後戻りを促進させる」ということになります。
後戻りしてしまったけれど、次はそんな残念な思いはしたくない方や矯正治療は初めてだが失敗したくない方は、「咬合(噛み合わせ)」にこだわった歯科医院で矯正治療を行ってください。
ここまで読まれてきた方は「歯が後戻りする理由」はお分かりいただけたかと思います。
この章では後戻りを防ぐために「患者さんご自身」で取り組んでいただきたいことや気を付けていただきたいことをまとめました。
歯並びが後戻りしてしまう原因のほとんどは「リテーナー」をしっかり装着していないことです。
矯正装置をはずした後、歯は元に戻ろうとするので、リテーナー(保定装置)を使ってしっかり抑え込む必要があります。
装着期間は人によって異なりますが「歯が戻る力」が弱くなって安定してきます。それまではしっかりとリテーナーを装着しましょう。
「態癖」とは歯並びを悪化させる癖のことです。
例えば以下があります。
・頬杖(ほおづえ)
・寝かた(うつぶせ/横向き)
・下唇を噛む
・舌癖
患者さんからしてみると「そんな癖で本当に歯並びを悪化させるの?」と思われるかもしれません。
実は、歯というのは容易に動くのです。
頬杖をついている状態を思い浮かべてください。
頬に跡がつきますよね。かなりの力が加わっている証拠です。
この力は矯正で加える力の数倍もあると言われます。
矯正治療よりも、強い力を継続して加えていれば、歯は当然、動きます。
その他の癖も同様です。
癖はすぐには治らないかも知れません。しかし、このことを理解していれば、意識して行動は変わっていくものです。
矯正でせっかく綺麗に整えた歯並びです。
生涯、綺麗な歯並びをキープできるようにしたいですよね。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。