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「出っ歯」や「受け口」の矯正治療

出っ歯は「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」とも呼ばれます。
出っ歯が原因で人前で笑うことをためらっている方、当院にお任せください。
あなたの笑顔を引き出します。

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受け口は「下顎前突(かがくぜんとつ)と呼ばれます。
手で口元を隠すことが癖になっている方、当院にお任せください。
あなただけの美しい口元を創造します。

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  • 治療前
  • 治療後
  • デンタルローン/クレジットカードの利用可能
  • インビザラインによるマウスピース矯正
  • 目立ちにくいワイヤー矯正

「出っ歯」や「受け口」でお悩みの方へ

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上の前歯が通常よりも前方に突出している「出っ歯」や、下顎が上顎よりも前方に位置し、下の前歯が上の前歯よりも前に出る「受け口」は、見た目のコンプレックスになることはもちろん、「歯の健康」や「身体の健康」にも影響が及ぶ場合があります。そのため、桜ヶ丘歯科・矯正歯科では、積極的に出っ歯や受け口の治療をおすすめしています。

具体的な治療法をご説明する前に、まずはそれぞれの症状と原因とリスクについてご説明し理解を深めていただければと思います。

「出っ歯(上顎前突)」とは

出っ歯とは、上顎の前歯が突出していたり、上顎全体が前に位置している状態を指します。また、下顎が後退していることで出っ歯のように見える場合もあります。

出っ歯の原因には、子供時代の指しゃぶりや唇を噛む癖、舌で歯を押すような癖にあります。さらに、約30%のケースでは遺伝的要素が影響し、上下の顎の骨格にズレがある人もいます。

出っ歯の「原因」

歯並びは遺伝によるものだと考えていらっしゃる方も多いと思います。しかし実はそれだけではありません。具体的には、次のようなことが原因として挙げられます。

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●遺伝的要因: 両親や祖父母などからに出っ歯の人がいる場合、遺伝的に歯の形状や嚙み合わせの特徴が受け継がれ、出っ歯の原因となることがあります。
●歯並びの問題: 歯が十分に並んでいない、歯が大きすぎて口腔内のスペースに収まりきらない、または歯の大きさと顎のサイズが合わない場合に出っ歯が生じることがあります。
●嚥下(飲み込む)や呼吸の問題: 鼻呼吸ができない場合や指しゃぶりなどの癖があると、歯並びに影響を及ぼすことがあり、出っ歯を引き起こすことがあります。
●顎の発育の問題: 顎の発育が正常でない場合、下顎が前に突出してしまい、出っ歯の原因になります。

出っ歯の「リスク」

出っ歯というと見た目を気にされる方が多いのですが、実は身体的なリスクが生じます。具体的には次の通りです。

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●噛み合わせの問題:前歯が突出しているため、噛む機能に影響を及ぼすことがあります。
発音の問題:前歯が正常な位置よりも前方にあると、特定の音の発音が困難になることがあります。
歯の損傷のリスク:突出した前歯は外傷を受けやすく、事故やスポーツ中の損傷のリスクが高まります。
審美的な懸念:出っ歯は自己意識や自尊心に影響を及ぼし、社会活動に影響を及ぼすことがあります。
顎関節の障害:不適切な噛み合わせは、顎関節に過度のストレスを与え、痛み機能障害を引き起こす可能性があります。

「受け口(下顎前突)」とは

受け口とは、下の歯が上の歯よりも前方に位置する状態を指します。通常の咬み合わせの逆の状態であるため、これは「反対咬合(はんたいこうごう)」とも称されます。

受け口の「原因」

受け口は遺伝的要因が強いと思われる方も多いと思いますが、それだけではありません。例えば、次のようなことが原因で受け口になるケースがあります。

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●遺伝的要因: 受け口は遺伝的に伝わることがあります。両親や祖父母の受け口の特徴が子供に受け継がれ、原因となることがあります。
●顎の発育の問題: 顎の成長が正常でない場合、下顎が前に突出することがあります。
●歯並びの問題: 歯が正しく並んでいない場合、咬み合わせに関連する問題が生じ、受け口を引き起こすことがあります。
●舌の位置や呼吸の問題: 舌が前に出ていること、鼻呼吸ができないこと、または口を開けた状態が習慣的であることが受け口の原因になります。
●習慣の問題: 指しゃぶり、親指しゃぶり、爪を噛むなどがある場合、下顎の発育や咬み合わせに影響を及ぼすことがあります。

受け口の「リスク」

「しゃくれ」とも呼ばれる受け口は、見た目の大きなコンプレックスとなりやすいです。しかし、受け口をそのままにしておくと、見た目だけではなく次のようなリスクが生じます。

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●噛み合わせの問題:受け口は噛み合わせのバランスを崩すことがあり、これが食べ物の噛み切りや咀嚼に影響を及ぼす可能性があります。
発音の困難:下顎が前方に突出している場合、一部の音の発音が難しくなることがあります。
歯の摩耗や損傷:不均衡な噛み合わせは、特定の歯に過度のストレスを与え、摩耗損傷を引き起こす可能性があります。
審美的な問題:受け口は見た目のコンプレックスとなり、社会活動に影響を及ぼすことがあります。
顎関節の問題:不適切な咬み合わせは顎関節に負担をかけ、痛み機能障害の原因となることがあります。

桜ヶ丘歯科・矯正歯科の「出っ歯/受け口」の治療法

当院では、患者さんの歯並びの状態と希望を踏まえた上で、最適な治療法をご提案しています。

透明で目立ちにくい「マウスピース矯正」

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矯正治療にはさまざまな種類がありますが、当院では「マウスピース矯正」を行っています。具体的には、透明な取り外し可能なマウスピース矯正「インビザライン」を用いて治療を行います。

この治療法は目立たないため、接客業などの方でも安心して治療を受けることができます。また、ワイヤー矯正と異なり、取り外しも自由に行えるため、大切なイベントや食事の際にも簡単に外すことができます。

ただし、受け口の場合、適応症例に制限があることがあります。そのため、適応できない場合、ワイヤー矯正と併用することを提案することがあります。

また、マウスピース矯正装置を提供するメーカーはさまざまで、難しいケースに対応できるのはインビザラインなどの一部のメーカーです。受け口の矯正を検討している方は、インビザラインを導入している医院またはワイヤー矯正にも対応している医院で相談することをお勧めします。当院はどちらにも該当します。
詳しくは「目立たないマウスピース矯正」をご覧ください

目立ちにくい「ワイヤー矯正」

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多くの人が矯正治療と聞いて思い浮かべるのが、このワイヤー矯正だと思います。この治療法は幅広い症例に対応できますが、装置の金属部分が目立つため、治療中の見た目が気になるというデメリットもありました。

当院では、目立ちにくいホワイトワイヤーを使用することで、審美性を向上させています。
詳しくは「ブラケット矯正(ワイヤー矯正)」をご覧ください。

コラム矯正治療で「Eライン/フェイスライン」も整えられます

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横顔の美しさの基準のひとつに「Eライン」と呼ばれる基準があります。Eラインとは、鼻の最も突出した部分から最も突出した下唇の部分でを結ぶ線のことを言います。右の画像のように口元がこの線の上に入る、もしくは少し内側に入る横顔が美しいとされています。

Eラインを整える方法として「美容整形」を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、出っ歯や受け口の方は、矯正治療でもお顔の変化を実感できるケースがあります。

「フェイスラインを整えたい」「横顔にコンプレックスがある」といった方は、ぜひ一度、ご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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